全真言宗青年連盟第32回結集宮島大会(2011年11月8日-9日)

11月8日9日に「全真言宗青年連盟第32回結集宮島大会」が開催されました。
高真青からも多数のご出席を頂きましたこと厚く御礼申し上げます。

初日は京都リーガロイヤルホテルにて、十八本山種子掛軸開眼法要と
基調講演(東京大学名誉教授末木文美士士先生)、全青連フェスタ2011
(仏具・お香等)懇親会が開催されました。

二日目は厳島神社での千僧供養法要を行いました。
世界遺産でもあり国宝でもある本殿にての法要です。
その後大本山大聖院において閉会式を行いました。
なかなか入ることのできない場所での法要で、大変貴重な経験となりました。


  高野山真言宗青年教師会35周年記念法要・
  東日本大震災物故者追善供養法要・記念講演会(2011年10月25日)

平成23年10月25日、高野山東京別院において高野山真言宗青年教師会創立35周年記念法会、記念講演会、東日本大震災物故者追善供養法会が執行されました。
 法会は高野山東京別院主監・高野山真言宗青年教師会第3代会長四之宮弘孝導師、歴代の会長4名をはじめ、職衆27名、随喜30名で勤修致しました。
 



 記念講演会ではレムナント出版 久保有政氏をお迎えし、古代神道と古代ユダヤ教の関わりについて、儀礼や建物の構造等が共通で本来同系統の宗教であったと講義され、大乗仏教についても古代キリスト教との交流があり影響を与えていたであろうと推察されております。
 宗教の起源を学び、それぞれが信ずる宗教を理解することで、より深く自身の信じる宗教を学ぶ事ができるのではないかと考えさせられました。
 また、他宗教との相互影響を理解することが、宗教間の争いをなくす最良の手段になると考えます。

  第3回札幌宣伝実行委員会・第2回宣伝広報委員会
  第2回常任理事会(2011年9月9日)

平成23年9月9日、東京別院にて札幌宣伝委員会及び広報委員会の会議が行われました。
 札幌宣伝の会議の内容は、各宣伝事業(布教・御詠歌・クイズ等)担当者から当日の詳しい説明、人員の確認等、イベントの最終確認が行われました。
 
 広報宣伝につきましては、キャラクター及び、スッテカーのデザイン、映像宣伝に関する議論が行われました。
 中でも、スッテカーのデザインは皆様からご好評で、札幌宣伝に間に会わせる方向で話が進みました。

 また第2回常任理事会を執行致しました。
次回の宣伝事業の候補地、災害義援金について、議論が交わされました。

  肢体不自由児協会 子供たちのお礼の手紙

毎年一斉托鉢においてご寄付いただいた一部を、「肢体不自由児協会」へ寄付させて頂いております。
その寄付が子供用の車椅子になり、配布され子供たちの支援となっています。
肢体不自由児協会の子供たちから、お礼の手紙を預かっておりますのでご紹介させて頂きます。

  高野山宣伝事業
  第2回札幌実行委員会・第一回宣伝広報委員会(2011年7月26日)

平成23年5月26日(木)、札幌・ラマダホテルにて高野山宣伝事業「第二回札幌実行委員会」及び「第二回宣伝広報実行委員会」が開催されました。
札幌宣伝事業に関しては内容やスケジュール、担当が決められ、大まかな動きが決定致しました。宣伝広報においては、映像並びに、ステッカーの作成、高真青のキャラクターを作るという方向で話が進んでおります。